2019-01-01から1年間の記事一覧
アンナ・カヴァン「アサイラム・ピース」(山田和子訳)のちくま文庫版の感想。 本書の章立ては次の通り: 母斑 上の世界へ 敵 変容する家 鳥 不満の表明 いまひとつの失敗 召喚 夜に 不愉快な警告 頭の中の機械 アサイラム・ピース アサイラム・ピースI ア…
庭に木香薔薇が咲いている。雨風で随分と散っているが、まだ咲いている。この木香薔薇はフェンスに絡まっているのだが、まったく矯正されてないので好き勝手に伸びている。離れてみれば瘤のようにも見えて、すこし恐ろしい。